とっさの動きで痛める、予測できると痛めない

昨日質問がありましたのでブログにも書いておきたいと思います。

同じに見える動き体操やストレッチをしてる時に痛めそうな動きをしても平気なのですが・・・

とっさの動きの時は痛めてしまうのは何故でしょうか?

これは使う筋肉を意識しているときはどの程度負荷がかかるか予想予測出来るため最低限にしか力まず、無意識の時には必要以上の力が加わってしまうからです。

これからこの動きをするよ~~としている時には最初は予想できる安全な範囲で動かそうとします、気持ちいいからとさらに伸ばそうとするとその範囲を超えて痛めてしまう場合もあります。

突発的な動きですととりあえず体が硬直します、硬直したまま捻ったりするとすぐに痛めてしまいます。

手を持ってもらいこれからこの手をひっぱります、と宣言してから引っ張ってもそうそう怪我はしませんが、なにも言わず引っ張ると脱臼する事もあります。

動きの予想ができますとこれをしたらここを痛める可能性がある、逆にここまでなら大丈夫だろうという感覚が生まれると思います。

競技者の方は予想出来てもやるしかない!・・という事もあると思いますが。

予想予測は怪我の防止になる

交通安全にも関係する所ですね、何かをはじめようという時にはあらかじめ予想予測をしてから行うと痛める可能性が減ると思います。

痛めて覚える! うーんそれもいいのかもしれません!

子育てや家事で手首や膝を痛める

子育てや家事で手首や膝を痛めてしまう

最近特に多い感じがしますのでそれについて書きたいと思います。

まずは手首

使い方として手首を曲げて使う事で痛めやすくなります。

抱っこや抱える動きは実は手首にかなり負担がかかります、その時に手首を曲げて使うとどうしても痛めやすくなります。

慣れないとやりづらいですが手首をまっすぐのまま動作ができると手首の負担を減らす事ができますのでお試しください。

皿を洗う時やフライパンを使う時も同じことが言えます。

続いて膝

どうしても前かがみで何かを行う事が増えますが足の指先に力が入ると膝の負担が増えます、そして指先に重心がかかったまま捻ると簡単に痛めてしまう事があります。

注意する点としてはなるべく踵に体重を残したまま動作を行う事です、そうすると膝上に力が入りにくくなりますので痛めづらくなります。

掃除をする時にもご注意を。

わざと曲げて意識して運動させたり動かしたりする事は痛めないための予防になります、しかし無意識でやってしまうと痛める原因になります。

なんとか時間がある時に予防をし、ふと無意識になってしまった時でも痛めづらい身体作りを普段から行う事が大事です。

田端~富士山1825mゲート→大月~輪行

こんにちは白倉です。

先日一度は行ってみたいと思っていました富士山に行ってきました。

複数自転車でも登れる道路があるそうですが今回選びましたのは1825mゲートへと続く道です。

選んだ理由としましては車がほとんど通らず一番安全なルートなのではと思い行ってみました。

途中の道のりも紹介しつつ書いていきたいと思います。

まずは田端から出発し437号(不忍通り)を目白方面へ、突き当り8号(目白通り)を右(西へ)440号(新青梅街道)に変わります、真っ直ぐ行き井草4丁目の信号を左側へ439号(千川通り)

突き当り左に線路がありますので渡りすぐ右へ(千川通り)

突き当り4号(青梅街道)を右へ、少し進み東伏見4丁目の信号を左へ12号(武蔵境通り)を左へずーっとまっすぐ調布を通り多摩川にでます。

多摩川サイクリングロードを上流に向かい、宇部コンクリート工業が横の四谷橋を対岸に渡ります。

対岸に渡りましたら多摩川サイクリングロードをまた上流へ、右手に玉川橋という小さな橋がありますので渡り右へ行くとまた上流に向かう浅川サイクリングロード?にでれます、そしてどんどん上流へ

ずっといくと平山城址公園駅近くの橋にでますので右折し橋を渡ります、真っ直ぐ行くと突き当り東平山3丁目の信号を左折。

真っ直ぐいくと中央本線の踏切を渡ります、渡って少しすると左に曲がれる所がありますので左折、真っ直ぐ突き当りを右折、真っ直ぐY字の道を左へ。

突き当り「ふじ店」を左へすぐ右

真っ直ぐいくと浅川横の道にでますので真っ直ぐ少しすると左側に浅川脇のサイクリングロードのような道がありますので、そちらに行き上流へ、すると大和田橋20号(甲州街道)にでれますので左折し相模湖、大月方面に向かいます。

明神町の信号はそのまま20号へとはいけませんので、一旦真っ直ぐ行き信号を右折すると20号に戻れます。

真っ直ぐ行き追分の信号を左へ 小さく高尾、大月方面と看板があります。

あとはずっと標識に従い20号を行きますと相模湖(ここまで約65km)を通り大月にいけます。

大月手前で20号が別れ↑富士吉田と→大月市街となりますので大月市街へ(ここまで100km)

富士吉田に行くと長いトンネルに入ってしまいます。

大月駅を越え、今度は富士吉田方面(139号)へ富士急大月線と並ぶ道です。

ここからかなり道が悪くなります、ガタガタしますそしてずっと登りです。

富士宮へ向かって行きます。

突き当りを右へ138号

ロイヤルホストを越えて少しいくと左側にローソンがあります、そして富士北麓公園の看板もありますので公園へ(ここまで130km)

 

 

 

 

 

 

 

真っ直ぐ行くと左へ行く道以外は砂利の中の茶屋に行けます、左から登って行くと1825mゲートに出ます。(ここから11km)

 

 

 

 

 

 

 

行ってみての感想

・139号のガタガタが自分的にはきついです
・麓に着くころには足がイカン事になってました。

・1825mゲートへの道は良かったのですが途中100mほどコンクリートが剥され砂利の所は歩きました、ここがしんどい。

・景色あんまりみえません、少し見えるところも曇ってて上も下も見えませんでした。

 

 

 

 

 

 

 

道志みちから来た方がストレスないのでしょうか?通ったことがありません^^;

総距離192km 総標高2790m 帰りの電車賃1490円 97分御茶ノ水 大月→東京行

良い筋肉作りのコツ

良い筋肉とは硬い筋肉・・・ではない

では柔らかい筋肉・・・というだけでもなく柔らかくてバネのある筋肉です。

筋肉は負荷をかける事により顕微損傷を起こし、その後回復していく過程で筋繊維がほんの少し太くなっていきます。

回復していく過程で栄養や酸素を取り込めないと硬いだけの筋肉ができてしまいます、見た目には筋肉があるように見えますが日常では役に立ちにくい事が多いです。

栄養や酸素を多く取りこめると柔らかい筋肉になっていきます、しかし同じ負荷ばかりだったり、伸び縮みの範囲が一定ですとある程度で壁ができバネのある筋肉にはなりづらい感じが出てきます。

ですのでせっかくでしたら同じことばかりするのではなく、週や月単位でメニューを変えていく事をしてあげるともっと良い身体作りができますのでお試しください。

ちょうど良い気候の時は運動しやすいですね、個人的に23℃が一番好きです。

(はじめは慣れない事をすると今までのバランスが崩れますが、それを良いと捉えられるか悪いと捉えるかです。)

体に良い運動とは

猫背を正す

こんにちは、田端「そら整体院」の白倉です、本日は猫背について少しお話させて頂きたいと思います。

そもそも猫背とはどういう状態か

はじめから骨の変形という事ではなく、背骨の前側が押し付け合ったような状態で配列が前に傾いてしまっている形です。

姿勢の種類

姿勢の種類

そして猫背の何が悪いかといいますとやはり将来的に背骨の前側が圧に耐えれず潰れてしまう、圧迫骨折が起きてしまう事が多いからです。

圧迫骨折

圧迫骨折

巷では猫背にならないように胸を張って肩甲骨を寄せる等いろいろ言われる事が多いですがこちらをご覧ください。

  

わかりづらいですが

肩甲骨は背骨にくっついておらず浮いています

肩甲骨を寄せても猫背は猫背のままですし、背中が疲れてしまい余計に丸まってしまう場合もあります。

丸まらないようにする為には肩甲骨ではなく背骨自身を前傾から後傾に変えてあげる必要があります。

その為には重心や腰の角度、頭の位置など様々な猫背ではない形になるべき場所に配置させてあげる事等が重要です。

部分だけで猫背ではなくなるなら楽なのですがそうはいきません、逆に部分だけでやるよりも沢山の箇所でバランスをとれればずっとやりやすく姿勢を保つこともできます。

圧迫骨折が起きてしまうと戻すことは困難です、そうなる前に姿勢を見直してみてはみてはいかがでしょう。

当院では背骨周りの筋肉を緩めつつ、土台となる下半身のバランスをとれるようにして姿勢のコツを含めながら施術を行っていきます。

スクワットでどこに効かせるか

こんにちは、白倉です。

体や膝、股関節等にに良い体操といわれるとスクワット

・・・といわれることが多いと思います。

歩くことが少なくなってしまったり、デスクワークが多くなってしまったり足の筋力が衰えやすいのが便利な現代といえます。

健康は足から、歩けなくなってから頑張るのも大事ですがそうなる前に予防しておくことはもっと大事な事です。

太腿周りの筋肉を柔らかくしてかつ鍛えてあげれば大抵の膝痛や股関節痛は良くなってしまいます、変形してるといわれても良くなる場合が多いです。

しかしある程度良くなってしまうと、持続的に筋トレをしたり外に歩きにでたりと中々面倒になる方も多いかもしれません、ですが歩けなくなった時の事をもう一度思い出してみると続けていく事の大事さに気づけるかもしれません。

スクワットは単純に膝を曲げる動作に見えますがやり方によって使われる筋肉が違います。

下の図のようにしゃがむときに爪先よりも膝が前に出ると太腿の前側や膝付近を使います、人によってはこれで膝周りの体操をせずに行っていると筋肉が硬くなり膝痛が起きる方もいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

下の図のように爪先よりも膝が前にでない形ですと今度は太腿の裏や股関節周りに効かせることができます。

普段鍛えづらい場所でもあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

腿の前側はこちらをお勧めいたします

椅子に座り膝を曲げた状態から膝にしっかりと力が入るまで伸ばします、体重がかかっていませんので痛めづらい筋トレになります(ですが、慣れるまでは無理やりやらない方が良いです)

 

 

 

 

 

 

 

 

しっかりとした身体作りを継続して行っていけば膝痛は怖いものではなくなります、筋肉を柔らかくして鍛えての繰り返しです。

 

ちゃんとした筋トレの考え方

歩き方・ウォーキングのコツ

こんにちはそら整体院の白倉です。

歩き方とは

歩く時足の裏のどこから着地し、どこから前に身体を押し出すかというお話です。

よくいわれるのは踵から着き、母趾球で蹴るように歩くといわれます。

ですが踵の骨も大きいもので、踵といいましても踵の骨の後方ではなく前側です。
踵の骨の後方で歩いたり走ってしまうと足を着く時の衝撃で腰や足の裏を痛めてしまう可能性があります。

母子球というのも本当に母趾球だけで歩くのではなく母趾球のやや内側を使う感じで歩かないと親指を痛めてしまったり外反母趾になる可能性があります。

 

 

 

 

 

 

 

 

小指側に体重が行き過ぎてしまうと内反小趾になります。

上手く歩けると足音もあまりしなくなります、単純に歩くことも練習しないと意外と難しい事なのですが、長く健康な足でいる為にもコツコツ練習いたしましょう。

荷物と肩の動きの関係

歩くときに荷物を持ち歩く方も沢山いらっしゃると思いますが、かなり
軽い荷物でも持った方の手や肩の動きが制限されてしまいます。

荷物を斜め掛けにしても掛けられた方の肩は動かなくなります。

肩や腕が動かなくなる分上半身に無理な力がかかってしまう所が
出来る上に、骨盤の動きも偏りが出てしまいます。

つまり荷物を持ってウォーキングを2時間するより、荷物を持たずに
40分でもウォーキングした方が身体には良い・・・という事です。

雪の日には滑らないように歩くコツがあります。

重心をいつもよりやや低く、足の裏全体で着地し蹴らずに前に押し出すように歩くと凍っていてもそうそう滑りません。

踵後方から着地するとズルッと滑ります、地面を蹴ってももちろん滑ります。
雪の日には雪の日の歩き方があります。

2018年初日の出

2018年 明けましておめでとうございます、本年もどうぞよろしくお願い致します。

今年も元日さっそく初日の出を見るため葛西臨海公園に行ってきました。

 

 

 

 

 

 

 

今年はパンクもなくすんなりと10分前に着く事ができました^^

富士山も見つつ

 

 

 

 

 

 

 

良い一年になりそうです、初日の出を見た後は戸田の七福の湯へ

けっこう向かい風がきつかったのと空腹で頑張った感がありつつ到着、ゆっくり冷えた身体を温め気温が上がる昼ごろまでゴロゴロ帰りは追い風でしたので楽々帰宅、よい元日となりました。

連休前、連休後は張りきって体を痛めがちギックリ腰や、寝違えに気をつけ良い一年に致しましょう(^^)/

風張林道から東京で一番高い道路へ

こんにちは、白倉です。

12月都内も寒くなってきましたね、もうすぐ山の方そろそろ雪や凍結が起こってしまいますので今のうちにと東京で一番高い道路(標高1148メートルだそうです)に行ってきました。風張林道コース 平均斜度11.8%  最大斜度20%くらい

日暮里から不忍通り(437号)を走り目白通り(8号)へ、そしてそのまま真っ直ぐ新青梅街道(440号)を走り横田基地を通り過ぎた所を左折(166号)、そこから新奥多摩街道(29号)にでて左折し永田橋通り(165号)を左折し、草花公園の信号を左折真っ直ぐ行くと(7号)に出ますので右折、真っ直ぐ行きますと武蔵五日市駅にでますのでそこを左折、檜原街道(31.33号)をまーーっすぐ行きますと檜原村役場に着きます。ここまで63km

役場を過ぎた所のT字路を右折しまして道なりに行きますと(檜原とうふ屋さんの所は道なりですが右に行きます)藤原地区に着きます、藤原の三叉路がありますので左斜め前の青い看板の方に行きます。

そして暫く行きますとキノコセンターへの小さい看板とバスの旋回場所の少し広い所があります。ここまでで75km

 

そしてここからきつい坂が風張林道スタートです・・・4.5km続きます

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんなにキツイ坂ははじめてです、奥武蔵グリーンラインは序盤で心折れかけましたがその後は普通に登れました、しかし風張林道は400m毎に心が折れました^_^;でもなんだかんだとゆっくり登っていると

 

 

 

 

 

 

 

絶景ポイントがありました、写真を撮っている方もいてガスがない時はスカイツリーも見える事があるそうです。

ここまできたらあと少し斜度も気持ちゆるくなった気がしつつゴール

 

 

 

 

 

 

 

 

なんとか登りました(@◇@;)

登った所の駐車場の日陰になって少し濡れている所は凍結していました。

駐車場で着替えやら下りの準備をして、25kmくらい下ったような気がします、そして寒い寒い。

そのまま武蔵五日市駅から輪行で帰ろうと思ったんですが下り疲れたので身体を温める為に拝島まで走り輪行で帰宅しました。

総距離130kmちょっとでした。

結果・・・やっぱり坂苦手なのでもう少し坂登るようにしようと思いました^_^;来年

家の近所に山がほしいです(笑)

 

寒さと身体の緊張、首や肩のこり

こんにちは、そら整体院の白倉です。

寒さは体を緊張させる

長い雨が続き大分寒くなってまいりました、寒くなってくると冷えで首の筋肉が硬直し脳に酸素がいきづらくなってしまったり自律神経の働きが上手くいかなくなって全身、内臓の調子も低下してしまう事があります。

暖かい室内寒い外、寒暖差が激しくても身体は変に緊張してしまいます。

身体はやはりなるべく冷やさない方が良いと思いますが、冷えてしまった時には首まで湯船に浸かる入浴(無理のない程度で)汗をかくような運動(終わった後冷えないように)温かい食事、である程度調子を戻すことができます。

習慣的に体に良い事を行うのは人生を楽しむ為にもとても大事な事です。

大事とわかっていても難しい事もあると思いますが、長い期間冷えが続いていると身体が緊張したまま戻れなくなります。

緊張が長く続くと色々な面で(疲れが取れない、物事に集中できない等)起きますのでそんな時には身体のメンテナンスに整体を受けてみてはいかがでしょうか?

冷え込んだ日があったためぎっくり腰で来院されている方が増えております、油断しないようお気を付け下さい。