頭痛

頭痛

首から目の周りへ疼痛

肩から頭へ疼痛

頭痛持ちの日本人は4人に1人とも言われています。

慢性頭痛は一般的に大きく2つに分けられます。

1つは姿勢の負担や精神的ストレスなどによって筋肉が緊張して痛みを発する「緊張型頭痛」。

2つ目は血管が拡張して周りの神経を引っ張ることによってズキンズキンという痛みが発生する「片頭痛

 

血管が拡張する原因は十分にわかってないと言われていますが、気圧が低くなる事による血管の膨張や血液の流れが一定方向に流れづらくなり渋滞してしまっての血管の拡張による事が多いと思います。

この2つの頭痛は発生メカニズムは違いますが血液の流れが大いに関係しています。

緊張性頭痛とは

頭痛の70%以上を占めると言われているこの手の頭痛は、肩や首、頭の筋肉が硬くなり血行が悪くなることによって起こります。

一般的に頭が締め付けられるような痛さを伴う事が多く、身体的ストレスだけではなく、精神的にストレスが溜まっても起こります。

姿勢の悪さやストレスによる交感神経の高まりなどから首肩が硬くなり、頭へ行く血管を圧迫する事で酸欠状態に陥り目が疲れたり霞んだりと頭から危険信号が発せられるのが緊張性頭痛です。

頭の血管が拡張することによって炎症を起こし痛みを発するのが血管性の頭痛と言われるものです。

他には片頭痛群発性頭痛があります。

片頭痛は女性に多いと言われ群発性頭痛は男性に多いのが特徴です。

片頭痛は起こる前から決まった前兆があるため、自分の痛みのパターンを知ることによって頭痛になる前に対処できると言われてはいます。

ですが根本的には関係ないと思われるかもしれませんが全体的な筋肉や関節の柔軟性、生活習慣の改善によって起こさないようにする事が理想だと思います。

当院では、どちらの頭痛でも血液の流れが良い状態では起こりにくくなるものですので首肩はもちろんの事、肩甲骨や背中の上部の筋肉を緩めて動きを良くする事で目や頭にスムーズに酸素や栄養が運ばれやすいようにします。

姿勢や日頃からできる体操もお教えしますので頭痛に悩まされない日々が過ごせれるようにしていきましょう。

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