クーラー病や夏バテ対策

外は暑く中は涼しい、電車や職場、買い物に出かけては冷え過ぎる季節がやってまいりました。

簡単にできる夏対策

簡単ではありますが手間が少しかかる、そう朝晩のラジオ体操です。

バテにくくする為には身体の中まで温まるようにしなければいけません、それには入浴も良いのですがやはり体を動かす方が身体の中心部は温まりやすいです。

さらに外で行う事ができれば夏という季節の環境にも適応していく事ができます、それは日中にしなくても朝、夕暮れでも大丈夫です、場所があまりないという事と、良いものであっても日本では外での体操はあまり習慣として行っている人が少ないというのもありますが、熱中症の対策にもなりますので実践できる方はぜひお試しください。

学校の校庭や公園等で朝ラジオ体操を行っている場所もあります、そういった所に参加してみるのも良いと思います。

ヒートショックプロテイン

ヒートショックプロテイン=熱ショックたんぱく質

身体の傷んだ箇所を修復し元気にしてくれるタンパク質です。

HSPは加齢と共に減少していきますが増やす事もでき、それには入浴がとても効果的です。

銭湯でも勧めています。

毎回熱いめのお風呂に入るのではなく、具体的には週に2回『熱めのお風呂に短時間』浸かることでヒートショックプロテインは増えます、銭湯42℃↑がちょうどよい湯加減ですが体調の悪い時などは避けましょう。

湯加減に慣れずに変化を付けるのも筋肉への良い刺激になります。

当然血流も良くなるので美肌・運動能力UP・回復力UP・自律神経にも良い効果が表れるといわれています。

私は普段の湯加減は39℃くらいで熱くするときは43℃くらいにしています。

実家のお風呂はもっと熱いですが、水で埋めます。