「背中が張る」「肩甲骨が痛い」「呼吸が浅い」そんなお悩みはありませんか?
「背中がいつも重だるい」「肩甲骨の内側が痛む」「胸が張って息が吸いにくい」「姿勢が悪くなった気がする」など、背中・胸まわりの不調でお悩みではありませんか?
このような症状は、長時間のデスクワークやスマートフォンの使用による姿勢の乱れ、運動不足、ストレスなど、日常生活のさまざまな要因が積み重なることで起こることがあります。
背中や胸まわりは、肩や首、腰とつながりの深い部分です。そのため、背中だけを気にしていても、実際には首や肩、骨盤のバランスが影響しているケースも少なくありません。
当院でも、肩こりや首こりのご相談で来院された方が、「実は背中の張りも気になっていた」「深呼吸すると背中が突っ張る感じがする」とお話しされることがよくあります。
この記事では、背中・胸まわりに起こりやすい不調の原因や症状、整体でできることについて、整体師の視点からわかりやすく解説します。
背中・胸まわりによくある症状
背中や胸まわりの不調は、人によって現れ方が異なります。痛みだけでなく、「重い」「張る」「動かしにくい」といった違和感として感じる方も多くいらっしゃいます。
ここでは、当院でもご相談の多い代表的な症状をご紹介します。
背中全体の張り・重だるさ
「夕方になると背中がパンパンに張る」「長時間座っていると背中が重くなる」と感じる方は少なくありません。
デスクワークや運転などで同じ姿勢が続くと、背中の筋肉は長時間緊張した状態になります。筋肉が十分に動かないことで血流が低下し、張りや重だるさにつながることがあります。
特に猫背の姿勢では、背中全体の筋肉に負担がかかりやすく、慢性的な疲労を感じる原因になります。
肩甲骨の内側が痛い・張る
「肩甲骨の間が痛い」「押すと痛気持ちいい場所がある」というご相談も多くあります。
肩甲骨は腕や肩の動きを支える重要な骨ですが、長時間パソコン作業を続けたり、スマートフォンを見る時間が長くなったりすると動きが少なくなり、周囲の筋肉が硬くなりやすくなります。
また、肩甲骨だけではなく、背骨や肋骨の動きが低下していることが影響している場合もあります。そのため、肩甲骨だけをほぐすのではなく、身体全体のバランスを確認することが大切です。
胸の張り・胸の筋肉が硬い
「胸の前が張っている感じがする」「肩が前に出てしまう」という方は、胸の筋肉が硬くなっている可能性があります。
胸の筋肉が縮んだ状態が続くと、肩が内側に入りやすくなり、いわゆる巻き肩の姿勢になりやすくなります。
巻き肩になると肩や首への負担が増えるだけでなく、背中の筋肉も引っ張られるため、肩甲骨まわりの張りや痛みにつながることがあります。
深呼吸しづらい・呼吸が浅い
「息を大きく吸えない」「深呼吸すると背中が突っ張る」という症状を感じる方もいらっしゃいます。
呼吸をするときには肺だけでなく、肋骨や胸郭、背中の筋肉も大きく動いています。
しかし、姿勢の乱れや筋肉の緊張によって胸郭の動きが悪くなると、自然と呼吸が浅くなりやすくなります。
呼吸が浅い状態が続くと疲れやすさを感じたり、身体が緊張しやすくなったりすることもあります。
猫背・巻き肩が気になる
「姿勢が悪いと言われる」「写真を見ると背中が丸くなっている」という方も少なくありません。
猫背や巻き肩は見た目だけの問題ではなく、背中・胸・肩の筋肉のバランスが崩れているサインでもあります。
そのまま放置すると、肩こりや首こりだけでなく、背中の張りや腰への負担につながることもあります。
姿勢は一部分だけを意識するのではなく、身体全体のバランスを整えることが大切です。
朝起きると背中が痛い
「朝起きたときだけ背中が痛い」「寝返りを打つと痛む」という症状もよくみられます。
睡眠中の姿勢や寝返りの少なさ、日中の疲労の蓄積など、さまざまな要因が重なることで起こることがあります。
毎朝のように痛みや張りを感じる場合は、身体のバランスや生活習慣を見直すことも大切です。
背中・胸まわりの不調が起こる原因
背中や胸まわりの不調は、一つの原因だけで起こることは少なく、複数の要因が重なっていることがほとんどです。
ここでは、代表的な原因についてご紹介します。
長時間のデスクワーク・スマートフォンの使用
近年、背中や胸まわりの不調が増えている大きな理由の一つが、長時間同じ姿勢で過ごす生活習慣です。
パソコン作業やスマートフォンの操作では、自然と頭が前に出て背中が丸くなりやすくなります。
この姿勢が続くことで背中や肩甲骨まわりの筋肉が緊張し、張りや痛みにつながります。
また、同じ姿勢を続けると筋肉を動かす機会が減るため、血流も低下しやすくなります。
猫背・巻き肩など姿勢の乱れ
猫背や巻き肩になると、胸の筋肉は縮み、背中の筋肉は引っ張られた状態になります。
このバランスの崩れが続くことで、肩甲骨まわりや背中全体に負担がかかりやすくなります。
姿勢の乱れは見た目だけでなく、肩こりや首こり、腰痛など、全身の不調にも影響することがあります。
そのため、背中だけを見るのではなく、身体全体のバランスを考えることが大切です。
肩甲骨や胸郭の動きが少なくなっている
肩甲骨や肋骨は、本来であれば腕を動かしたり呼吸をしたりするたびに、なめらかに動いています。
しかし、運動不足や長時間同じ姿勢が続くと、その動きが少なくなり、周囲の筋肉が硬くなりやすくなります。
肩甲骨や胸郭の動きが制限されると、肩や首だけでなく背中にも負担が集中し、不調につながることがあります。
次回は、
- 運動不足・ストレスと自律神経の影響
- 放置すると起こりやすい不調
- 整体でできること
について詳しく解説していきます。
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「背中の張りがなかなか取れない」「肩甲骨まわりがいつもつらい」「呼吸が浅く疲れやすい」と感じている方は、姿勢や身体全体のバランスを見直すことで改善のきっかけになることがあります。気になる症状が続く場合は、田端のそら整体院までお気軽にご相談ください。