近頃ぐんと気温が下がってまいりました、冷えによる体調不良の方も増えてきているのではないでしょうか。
冷えで気をつけないといけない所
よく言われる箇所は首という名称がつく所と言われています、首、手首、足首等です。
なぜかと言いますと関節部は脂肪も筋肉も薄くさらに骨を伝って周囲も冷やされてしまうからです。
関節で骨の出っ張っている箇所は特に冷えやすいのですが、全身にそういった所はありますので^^;冷えてしまったらきちんと温めてあげるのが良いと思います。
冷えている所は機能が弱まっていますので湯船で温める時もいきなり熱く温めるよりは徐々に湯温を上げていけるとベストだと思います。(それが難しいのですが)
シャワーでそれなりに身体の表面を温めてから湯船に浸かるのが無難ですね。
冬は何かと体調を崩しがちですが良いお正月や春を迎える為にも身体のメンテナンスはしっかりと行いましょう。
冷えやすい所
・肩峰
・乳様突起(画像はウィキペディアからお借りしました)
・腸骨棘
・大腿骨頭
・肘・膝・手首・足首・指・顎・仙骨・・・・・多すぎますね;
心臓から出発していく温かい血液ですが冷えている所はやはり通りづらく首が硬い時は頭に流れづらく、手首足首もその末端まで届きづらくなってしまいます。
その結果、酸欠や頭痛、手や足を痛めやすくなってしまいます。
お洒落は我慢!という言葉も耳にしますが、冷やしたならばちゃんとお家に帰った後に温めてあげたいですね、冷やさない方が本当は良いと思いますが;
とはいえまったく冷やさないよりは短時間冷やす方が季節に対する身体の調節機能が働けるようになりますので、「適度」が大事だと思います。