鍛えておくと良い筋肉について少しお話させて頂きたいと思います。
筋肉は生活習慣に応じた必要量しか維持されません、デスクワーク等ほとんど動きのない生活ではどんどん弱っていってしまいます。
そうなるといつもと違う事を行い多めの負荷がかかると身体を痛めやすくなってしまいます、ちょっとした坂道を下るだけで膝を痛める事もありますし物を持ち上げようとする時にぎっくり腰になる事もあります。
身体は鍛えすぎても良くない事もあるのですが、ふとしたことで痛めない程度にはしておいた方が良いと思います。
これをやっておけば大丈夫・・・・というわけではありませんがこのくらいはやっておいた方が良いものを紹介させて頂きたいと思います。
少しやっておいた方が良い5つの筋トレ
・スクワット(臀筋、大腿)
・かかと上げ(ふくらはぎ)
・腹筋
・ぶら下がり(背筋、肩)
・首を左右に倒す
スクワット、臀部等大きな筋肉を動かす事ができ座っている方は特に弱りやすくなっている所です。
かかと上げ、第2の心臓といわれるふくらはぎ、血流を良くする事で冷えや疲れもとれやすくなります。
ぶら下がり、日常では使う事はほぼなく、使う事で肩こりや上半身に良い影響を与えてくれます。
首を左右に倒す、首も運動でもしないと一日ほぼ動かしません優しくで良いのでゆっくりと。
それぞれ1分ずつ行っても5分で終ります。
筋トレは「こなす」のが目的ではありません
なんとなくやればいいというわけでもなく、怪我をしないように使うべき筋肉を意識して自分の意思で動かせるようにする事が大事です。
使ってない部分は毎日少しずつ弱ります、身体を痛めず毎日を楽しく過ごせますように