体操の仕方
「効くよ、と言われますが」
よく雑誌やテレビ等でこれは肩こりに効く、これは腰痛に効く、これはダイエットに良い・・・・という体操やエクササイズがありますが「ちゃんと効いていますか?」
効いてる方は良いのでしょうが、効いてない方も沢山いらっしゃると思います。
それは効いてる方と効いてない方では身体の使い方が違うからです。
目で見た感じではなくどこが使われてるか
人は見た目の動作は同じでも身体の使い方は人によって大分違います、『見た目だけ真似しても動かしたい所が動いてない』のであれば効いてる感覚も薄くなります。
例えば「腹筋」を行って腰が痛くなる方がいますが、それは身体を起こす時に腹筋ではなく腰と背中の筋肉が使われているからです、「身体を起こす」という単純な動作ですがそれすら人によって使われる場所が違うのです。
体操やエクササイズを行う時は「どの場所をどんな風に動かさせ、どのような効果を得たいのか」を意識して行う事が大切です。
それができるようになると効果的な動作を日常から行えるようになっていきますし、どんな体操でも効きます。