顎関節症や顎周りの痛みは大半は顎に関連する筋肉の痛みです
顎関節症
顎の周囲には沢山の筋肉がありますが片方にばかり負荷が掛かっていると左右で動きの差が出来てきます、それが続くと顎の開き方が均等でなくなりコキコキ音がするようになります。
またある程度硬くなった状態で口をいつもより大きく開けたりアクビをしてしまった時に痛める事もあります。
原因は姿勢?
頭が前に出る等バランスが悪い事で頭を支える為に噛みしめ癖が出来てしまっていたり、必要のない所でも顎に力が入ってしまうようになっている事が多いです。
私は氷点下の中、競技自転車で1時間くらい走りに行って帰ってきたらもう顎が開かなくなっていたことがあります、冷えた上にガチガチ噛みしめていたことが原因です。
温めてから顎の筋肉を柔らかくしたら戻りましたが、たった1時間でもこうなることがあるんです。
注意する点は
・顎が冷えている時に無理をしない。
・顎の筋肉を普段から良く使ってあげる
・首が前にいくような姿勢に注意
温める顎の筋肉を緩める、そして姿勢はとても重要です。お悩みでしたら当院もお力になれますのでご相談ください。